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Crimson Princess

by Iruma Rioka

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1.
すやすやおやすみ 可愛いひとよ あたしは一人でkeyを探すわ 雨はまだ少し静かに降っている まどろんでさっきみた夢の続きを期待する いつもこうして夜が更けていく事が 嬉しいのか悲しいのか ただ解るのは二人のあたしが 慰め合いながら勝手に生きている事 酷く痛むけどそれをかき消していく 水面に手を浸し次の波間を期待して どうして記憶はすぐ色褪せてゆくの? 後に少し苦く残る 気が付いた時 二人のあたしは 冷たい水の中で一人きりだった 何も言わず呼吸を止めて この一瞬だけを今永遠にして もう目覚めないで いつもこうして夜が更けていく度に 溢れる月揺れて光る もうワカラナイ 解る気もしない その鼓動 温度の理由 両手で今 断ち切って
2.
Polka 04:16
Как бы далеко не лежал твой путь, Сможешь ли ты дотянуться до звёзд? Ты живешь все время в розовых мечтах, Кажется, ты, может быть, счастлив, но скажи, Улыбаешься ли ты прямо сейчас? Или, может быть, сейчас плачешь ты? Дальше и дальше, и вот уже не видно тебя. Когда ты кошку обгонишь черную Когда ты пройдешь по этой улице В конце нее ты найдешь страну чудес Ты сам сказал, что хочешь уйти Слушай Слушай Эту мелодию Я здесь, я сейчас рядом с тобою Песни этой звук на мою печаль похож Сломанные игрушки позабыла я Даже того, кого любила очень я, никогда я вспомнить не смогу Я хочу всем показать, что я живу И поэтому танцую и пою Только, пожалуйста, не спрашивай, почему Бывает иногда грустно мне без тебя Но это проходит чувство быстро, ведь Если ты будешь меня вспоминать Я буду счастлива, обещаю Слушай Слушай Эту мелодию Я здесь, я сейчас рядом с тобою Песни этой звук на мою печаль похож Брошенная в самой середине неоконченного романа, Neokonchennogo romana Я всегда своего принца жду Тихо пой, всё забывая И будь со мною, прошу тебя я будь со мною Песни этой звук - моя радость и печаль И друзей теперь стало больше у меня Песни этой звук - моя радость и печаль Я танцую сейчас, Не одинока я...
3.
Pain 04:40
いつまでも疼く傷跡 ワルツに合わせ 揺れている感情 溢れ出す このメロディーには どんな台詞が似合うだろう ずいぶんと時間が 過ぎた気がした 曇った窓ガラス越し 月夜を待っていた かすれた声で鳴いているような お歌を歌った 飛び立ったカラスは音も無く夕暮れを滑ってゆく この世界 抜け出したくて 絵本のような物語は何処? 黒い森ずっと彷徨って やっとあなたに会えたのに 幸せなお庭で 微笑みながら あなたは踊るあの子を眺めていたよね 軽やかに髪が揺れて 光に溶けていく 呼吸をするのが難しくて なんだか悲しいよ 目を閉じてピアノを弾いた 境界線が見えてしまったから もう遅い ただあなただけに 私の闇を見て欲しかった 残酷な物語は 早く終わらせてしまおう もしあんな風に笑えたなら 結末は違ったかな? いつまでも疼く傷跡 ワルツに合わせ 揺れている二人の影! 溢れ出す このメロディーには どんな台詞が似合うだろう?
4.
Spiritual 04:57
ねえ 想いを溶かして 深い水の中 その手に溢れる星の雫 横たわる対岸の記憶は泡沫 果てしなく繰り返す波を見ていた こんな夜 静かに漂っている誰かを愛したいと願う歌 聴いて 雲は晴れて 月の光が差し込む水面に全てを忘れ 今は眠ろう 青に包まれて 私はあなたを決して見捨てない 遠い空を超えて 月の荒野に 心の灯火 風に揺れても 絶望の果てに誇りがあるなら 木々のざわめき恐れない強さ
5.
Hidden Room 04:49
一人で泣く事は無くても 君となら泣きたいと思う 明日がどこに有るのかなんて 誰にも分からないはずだから この指をかんで まだ溢れるものが有る この目が好きだといったよね もう一度僕の目を潤して この部屋に君が居れば 不思議と明るくなるのなら 蛍光灯はもう要らないよ 月の光だけで充分だ 雲が僕らの邪魔をするのなら 目をつぶってキスをしよう 錆び付いたこの部屋の鍵は もう誰にも開けられない 君だけに歌う ほら 寂しくなんか無いだろう お願いだから雨が 降るたびに 変わって行かないで この部屋に君が居れば それだけで僕は満たされる 幸せな君の両目には 新しい義眼を埋めてあげる 雲が僕らの邪魔をするのなら 火であぶってキスをしよう 錆び付いたこの部屋の鍵は もう二度と開かない 誰にも開けられない 僕らだけの秘密の部屋
6.
Seiren 04:13
さざめく波間をぬって あの船は進むけど あたしの歌を聴いて その意思を海の底へと 静かに月夜は水面を照らし出す 優しく穏やかな海の上を舞う この羽 この声 何度恨んだだろう 祈る せめて最期を幸せに、と この歌を聴いたなら あたしの為にその体を捧げて その運命からは逃げられない さざめく波間をぬって あの船は進むけど あたしの歌を聴いて その意思を海の底へと 愛しい記憶も波に さらわれて行く 胸を刺す悲しみは ずいぶん前の傷 あの人とあたしは なんだか良く似ていた 只一つ、違ったのは その羽の白さ あの人に届くよう何度も捧ぐ 嵐のシンフォニーを 打ちつける岸壁 無数の残骸 さざめく波間をぬって あの船は進むから あたしの歌を聴いて その意思を海の底へ 無数の祈りを乗せ あの船は進むけど あたしの声を聞いて ひざまずけ セイレーンの調べ 静かな夜空 二人舞う、なんて ただ夢見るように 歌って 壊していった 抗えば辛いだけ 諭すように船底を叩く 飲み込む刹那に見た 船主に悲しい瞳で祈るその姿 あぁ あの人の気高い瞳にあたしは映らない さざめく波間をぬって あの船は進むから あたしの歌を聴いて その意思を海の底へ 涙が溢れるのは この運命を呪うから 天使の加護を受けて あの船は今も何処か 帆を張るだろう 聖なる海に
7.
Orange 04:35
一人きりで乙津川 砂利道を歩いた 佇む水鳥もオレンジ色の帰り道 悲しくない でも切ないよ 街も人も全部オレンジ色だった 藍色の制服に染み付いた思い出は 何時になっても仄かに香って離れない 嫌じゃない あなたのその腕も あたしが消えたとして何が変わるかな? 真実は此処にも無いみたい それなら漕ぎ出す力が欲しい 差し伸べられたその手が求める物は何? 結局あたしは一人 オレンジの夕日 あなたじゃあたしを暖める事は出来ないよ 答えを知っているのは海から来たカモメだけ 確かなのはあたしが此処に居る事だけ 今日もまた大在の空から夜が来る あなたには悪いけど言い訳は好きじゃない 振り返れば雲が重なっていた "Orange."
8.
Confession 04:27
この想い、嘘を、隠していく 白く濁り薄れて灰になるまで 繋がれたまま あたしは 何を言おうとしていたの? 歪んだ記憶も痛みも 同じようなもの 飲み込めるように 優しく噛み砕いて 深い闇に溺れてしまう夜は 演技をしていると気づかないまま 可愛がってよ、あたしを 瞳を開けても 希望は見えてこないでしょ? 心に麻酔を 夢から覚めぬように 全てを壊して 一人になりたかっただけ あれからあたしに 泣いたりする資格も無い 奇麗で怖くて、少しだけ... 期待もしたけど 愛されるだけじゃ 満たされなかったのね
9.
Stage 05:29
何が怖くて 何が欲しいの 何が本当で 何が嘘なの 誰が許してくれるのだろう 誰も許してくれはしないよ 震える腕を 泳ぐ目線を 支える足は 水面を歩く 其の唇も 優しい声も 淡い紫色に溶かしてしまおう そのステージの光の中に 僕が混ざる事など出来ない ハッキリと今、世界は隔てられた 目の前に有るのに 全部違うの 僕は嘘つきで汚いけど 後ろの方で見ていても良いかな 目が合いそうで 合う事は無い それくらいが僕には相応しい 何が怖くて 何が欲しいの 一体僕はどうしたのだろう? あなたの甘い香りとメロディー 奏でる程に抜け出せなくなる 傷を付けても 全部吐いても 淡い紫色に溶けて行ってしまう どれだけ叫んで悔やんでみても あなたに触れる事は出来ない 過ぎてしまったのに 「次」なんて無いのに 目の前の光景を信じたくない 想うだけなら良いかもしれない 今更だけど、心から、愛したい 知られる事も 伝わる事も無い それくらいしか僕には出来ないよ そのステージの光の中に 僕が混ざる事など出来ない はっきりと今、世界は隔てられた 目の前に有るのに 全部違うの もしかしたらあなたの視界に 少しだけなら映るかもしれない 最後の曲が終わる間際に 邪魔にならないように出て行くよ
10.
On that night, I woke up alone in a cold room. Your voice was sweet like hot chocolate. A dark shadow opened the window and then it took my breath away. You girl asked me what I want, but I could not tell you anything. Cause I would give up everything too fast and it will make you cry. The dream I had a short while ago and your kindness I won't remember tomorrow. Embraced by the light of the chandelier that shines down from the cold and dark sky. I shed tears for its beauty though it lasts but a moment. Could you tell me if there is anything everlasting that I've never known? Why oh why will I become so sad when I think of you? I wish I could hear the sound of falling rain, but the sky was silent. If I look up, I'll be drawn into the sky. Because it's too dark...and it's calling me. Which one is real or not. I don't know anymore. Or maybe you should just disappear! Sometimes I'm gentle toward you and the joy you feel shines clear through your eyes. When I'm full of sorrow you will try to make me smile. Please notice that I'm taking advantage of your sweetness and love. Why oh why should you get hurt just because I do not care for you at all anymore. I thought I did not want anything. But that seemed to make you sad and lonely. Embraced by the light of the chandelier the shines down from the cold, and dark sky. I shed tears for its beauty though it lasts but a moment. Could you tell me if there is anything that everlasting that I've never known. Why oh why are you smiling so sweet for me? You can find a better one than me!

credits

released December 31, 2010

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Iruma Rioka Tokyo, Japan

IRUMA RIOKA is a Japanese singer-songwriter.

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